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家族持ち45歳でFIREを。日々の生活ブログです。

松下幸之助さんのいい言葉③

こんにちはhappy+です。

みなさんは松下幸之助さんの「道」を知っていますか?

同じ文章なのに自分の状況により

読むたびに響く箇所が変わってきて

新しい発見があります。

 

・運命を切り開く
・みずから決断を下すとき
・困難にぶつかったとき
・事業をよりよく伸ばすために
・国の道をひらく

 

そんな時にぜひ読んでください。

 

今回は「考え方」を紹介します。

 

1. 考え方

◆素直に生きる

逆境それはその人に与えられた尊い試練であり、

この境涯に鍛えられてきた人はまことに強靭である。

古来、偉大なる人は、逆境にもまれながらも、

不屈の精神で生き抜いた経験を数多く持っている。

まことに逆境は尊い

だが、これを尊ぶあまりに、これにとらわれ、

逆境でなければ人間が完成しないと思い込むことは、

一種の偏見ではなかろうか。

逆境は尊い。しかしまた順境も尊い

要は逆境であれ、順境であれ、

その与えられた境涯に素直に生きることである。

謙虚の心を忘れぬことである。素直さを失ったとき、

逆境は卑屈を生み、順境はうぬぼれを生む。

ただその境涯に素直に生きるがよい。

素直さは人を強くし正しく聡明にする。

逆境に素直に生き抜いた人、

順境に素直に伸びてきた人、

その道程は異なっても、同じ強さと正しさと聡明さを持つ。

 

◆ 恵まれている

人間というものは誠に勝手なもので、

他人をうらやみ、そねむことがあっても、

自分がどんなに恵まれた境遇にあるか、

ということには案外、気の付かないことが多い。

だからちょっとしたことにも、

すぐに不平が出るし不満を持つのだが不平や不満の心から、

良い知恵も才能もわきそうなはずがない。

そんなことから、せっかく恵まれた自分の境遇も、

これを自覚しないままに、

いつの間にか自分の手でこわしてしまいがちである。

恵みに対して、感謝をし、

その感謝の心で生き生きと働いたならば、

次々と良い知恵も生まれて、

自他ともにどんなに幸せな暮らしができる事か、

思えば愚かなことである。おたがいに修行をしよう。

自分は恵まれているということを、

直接、自分の心にひびかすために、日常の立ち振舞いに、

今一度の編成を加えてみよう。

 

 

 

みなさんもぜひ何度も読み返してください(^^♪

 

 

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道をひらく

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