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家族持ち45歳でFIREを。日々の生活ブログです。

松下幸之助さんのいい言葉①

こんにちはhappy+です。

みなさんは松下幸之助さんの「道」を知っていますか?

同じ文章なのに自分の状況により

読むたびに響く箇所が変わってきて

新しい発見があります。

 

・運命を切り開く
・みずから決断を下すとき
・困難にぶつかったとき
・事業をよりよく伸ばすために
・国の道をひらく

 

そんな時にぜひ読んでください。

 

今回は「人生」を紹介します。

 

1. 人生 
◆ 道
自分には自分に与えられた道がある。

天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが他の人には歩めない。

自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。

広い時もある。狭い時もある。登りもあれば下りもある。

坦々とした時もあればかきわけかきわけ汗するときもある。

この道が果たしてよいのかわるいのか、思案にあまるときもあろう。

なぐさめを求めたくなる時もあろう。

しかし所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろというのではない。

今立っているこの道、今歩んでいるこの道、

ともかくもこの道を休まず歩むことである。

自分だけしか歩めない大事な道ではないか。

自分だけにあたえられているかげがえのないこの道ではないか。

 

◆ 体験の上に

ここに非常な水泳の名人がいるとする。

そしてこの名人から、いかにすれば水泳が上達するか?

という講義をきくとする。

かりに3年間休まず怠らず、

微に入り細にわたって懇切丁寧に講義を受け、

水泳の理を教えられ、泳ぎの心がけを聞かされる。

それでめでたく卒業のゆるしを得たとする。

だがはたして、それだけで実際に直ちに泳ぎができるであろうか。

いかに成績優秀な生徒でも、それだけですぐさま水に放り込まれたらどうなるか

たちまちブクブク疑いなし。

講義を聴くだけでは泳げないのである。

やはり実際に、この身体を水につけねばならない。

そして涙のこぼれるようにな不覚の水も飲まねばならない。

教えの手引きは、この体験の上に生かされて、はじめてその光を放つ。

単に教えを聞くだけで、何事もなしうるような錯覚を慎みたいと思う。

 

みなさんもぜひ何度も読み返してください(^^♪

 

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道をひらく